SEC-002 セクション順序
セクション見出しが order で指定した順序で並んでいることを検証します。order に含まれる見出しが逆順で出現すると error になります。order に無い見出しは無視されます。
同じテンプレートでも書き手によって章順が入れ替わることがあります。読み手が複数のドキュメントを横断するとき、章順が揃っていれば情報を予測しながら読めます。逆に揃っていないと、毎回どこに何があるかを探し直す必要があり、認知コストが上がります。
| フィールド | 型 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
order | string[] | ✓ | 並ぶべき順序のセクション見出し配列 |
level | number | — | 検証対象の見出しレベル(指定すると親見出しごとにグループ化して検証) |
section | string | — | level 指定時、特定の親見出し配下だけを検証 |
files | string | — | このルールを適用するファイルの glob |
level を指定すると、その見出しレベルだけを抽出してグループ化し、グループごとに順序を検証します。section と組み合わせれば、特定の親見出し配下だけが対象になります。
# ADR-001
## 決定事項
JWT を採用する。
## 背景
認証方式を選定する必要がある。order: ["背景", "決定事項", "影響"] を設定している場合、背景 が 決定事項 より後ろにあるため違反になります。
docs/adr/001.md line 7 error Section "背景" must appear before "決定事項" SEC-002# ADR-001
## 背景
認証方式を選定する必要がある。
## 決定事項
JWT を採用する。{ "rule": "sec002", "options": { "order": ["背景", "決定事項", "影響"], "level": 2, "files": "adr/*.md" }}- SEC-001 必須セクション — 順序の前に、そもそもセクションが存在するかの検証
- STR-001 ファイル存在 — プロジェクトレベルでのファイル存在の検証