Agent Skills
contextlint は agentskills.io 仕様に沿った 3 つの Skill を公開しています。Skill は AI に「何をしてほしいか」を伝える単位で、内部的にコマンド実行・ファイル走査・推論を組み合わせたワークフローを記述しています。AI ホスト側で Skill を起動すると、人間が手順を逐一指示しなくても期待する成果が得られます。
提供している Skill
Section titled “提供している Skill”| Skill | 用途 | 詳細 |
|---|---|---|
contextlint-init | リポジトリへの初期セットアップ。doc 構造を scan、ルール推論、CLI install まで | contextlint-init |
contextlint-fix | 検出された違反を機械的修正と手動確認の両方で解決 | contextlint-fix |
contextlint-impact | Context Graph を使ったファイル変更の影響範囲分析 | contextlint-impact |
インストール
Section titled “インストール”GitHub CLI v2.90 以降が必要です。未インストールの場合は GitHub CLI 公式サイト を参照してください。
gh skill install nozomi-koborinai/contextlint contextlint-initgh skill install nozomi-koborinai/contextlint contextlint-fixgh skill install nozomi-koborinai/contextlint contextlint-impact最初は contextlint-init だけで十分です。init がリポジトリのセットアップを終えたあと、必要に応じて fix や impact を追加してください。
gh skill install OWNER/REPO SKILLgh skill install OWNER/REPO SKILL@VERSIONgh skill install OWNER/REPO SKILL --agent claude-code --scope user| オプション | 概要 |
|---|---|
OWNER/REPO | Skill を公開している GitHub リポジトリ |
SKILL | リポジトリ内の skills/<name>/SKILL.md の <name> 部分 |
@VERSION | バージョンタグ(任意) |
--agent | 対象ホスト(claude-code など、ホストごとに異なる) |
--scope | user(ユーザー全体)/ repo(リポジトリのみ) |
その他に gh skill update、gh skill search、gh skill publish が利用できます。
agentskills.io 仕様に対応しているホストであれば、同じ Skill が動作します。
- Claude Code
- Cursor Agent
- Cline
- Codex
- Gemini CLI
- GitHub Copilot
- その他 agentskills.io 仕様に沿ったホスト
ホストごとの登録手順や対応バージョンは agentskills.io と各ホストのドキュメントを参照してください。
Skill の起動方法
Section titled “Skill の起動方法”Skill はインストール後、AI ホストに「やってほしいこと」を伝えるだけで自動的に呼び出されます。Skill 名を直接指定する必要はありません。
たとえば次のような依頼で contextlint-init が起動します。
contextlint を設定して
Markdown のリンターを入れたい
ドキュメントの整合性チェックを導入して
contextlint-fix は「lint 直して」「壊れたリンク直して」「contextlint がエラー出してる」などの依頼で、contextlint-impact は「design.md 変えたら何壊れる?」「この doc 削除して大丈夫?」などの依頼で起動します。各 Skill の起動条件と挙動の詳細は、それぞれの個別ページで解説しています。
MCP サーバーとの違い
Section titled “MCP サーバーとの違い”| 観点 | Skills | MCP サーバー |
|---|---|---|
| 抽象度 | 高い(ワークフロー単位) | 低い(ツール単位) |
| AI への伝え方 | 自然言語の依頼 | ツール呼び出し |
| 配信 | GitHub リポジトリの skills/<name>/SKILL.md | npm パッケージ |
| プロジェクト固有設定 | 不要(Skill が自動推論) | contextlint.config.json が必要 |
両者は併用できます。contextlint-fix Skill は内部で MCP の lint ツールが利用可能ならそちらを優先するなど、Skills と MCP は相互補完的に動作します。
なぜ Skill 経由を推奨するか
Section titled “なぜ Skill 経由を推奨するか”contextlint は 21 個のルールと 7 つのカテゴリを持っています。手で全部読んで適切な構成を選ぶ作業は重いため、contextlint-init Skill が リポジトリの実態を見て構成を提案 する流れにしています。人間は最終確認だけを行えば良く、初期セットアップにかかる労力が大幅に減ります。